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サンタ

サンタは本当は知っている。
すべての子供にプレゼントを配れないことを。

サンタは本当は知っているこの夜に泣いている子供がたくさんいることを。

サンタはきっと、この夜、幸せと寂しさを一緒に感じて。
きっと、一番、辛い夜を過ごすのだろう。

笑顔の子供たちをうれしく眺めながら。
泣いてる子供たちを寂しく見つめながら。

きっと、一年かけて思いを込めて、作り上げ。
この日、うれしさと悲しみをともに過ごすのだろう。

サンタはそれでも来年のために思いをつくあげていく。
本当のみんなの幸せを思い描きながら。

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今の私

大切にしなかったから、遠ざかったものを、
また、咲かせることはできるのかな?

葉は全部、枯れてしまった。

私はその葉をむしりとった。
新しい芽をつけることを信じて。
祈りを込めて、水を与える。

昔、日の当たらないところに咲いたチューリップを日の当たるところへ
移し替えて怒られたことを思い出した。

チューリップはみるみる枯れてしまった。

私の偽善は石と石の間に、光の当たらない場所で一生懸命に、つぼみをつけた
チューリップの咲く日を奪ってしまった。

そして、今も何が正しいか何が間違っているかわからず、生きている。
それが今の私。

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たぬきときつねと人間

たぬきは人をだますのが得意だった。

きつねも人をだますのが得意だった。

たぬきは、人をだまして笑ってなかった。
きつねも、人をだまして笑えなかった。

いや、顔は笑っていた。おかしいおかしいって顔して笑ってたんだ。

だけど、本当には笑えなかった。
たぬきもきつねもわかっていたから、
本当にほしいものはそれでもないことを。

たぬきは、泣いていた。
きつねも泣いていた。

だまされた人間はたぬきときつねを恨んだ。
あいつらは心のないやつだと憎んでいた。

たぬきもきつねも泣きながら、人をだまし続けた。

そして、だまされた人間は、それをまた恨み続けた。

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生きるってこと

明日、晴れるかどうかわからない波を私は決して嫌いではない。

否定も肯定も私の中にある波で。
私が私があるためにやってくるから。

怖がらずにそこへと、そっと手をやる。


私がこの時を生きるのは偶然なのか奇跡なのかも、
もう、興味を失ってしまって。

ただ、今ある偶然と必然の中で私は自分らしく答えをだしてゆく。

それが、私にとって生きるって事だから。


今、たっている場所

自分にないものを、ただ、ほしがってばかりいた。

幸せそうなあの子が羨ましくて、
楽しいふりばかりしては、むなしさを心に閉じ込めてゆく。

小さな子供のころから、胸に溜めこんだものが。
いつも行き場をなくしては悲鳴をあげてるんだ。

僕らは、手にいれられないものばかり求めては崩壊してゆく弱虫。

だんご虫のように体丸めては、
存在だけを残して、ガードしてる。

否定してばかりじゃ、むなしいから、空を見上げては、
自分の方位図を探ってる。
向かうべき道があるんじゃねぇかって。

そんな事思いながら、僕はちゃんとそれでも立っているんだ。

ただ、流れてゆくのは嫌だから、鮭のように上流に向かって泳いでゆきたい
なんて、どっかで考えたりもしてる。

弱虫の僕を許して、僕はそれでも歩いていきたいんだ。
ねぇ、人はわがままだって、ずるいって否定するでしょ?
僕をしらない一般論なんて、
もう、捨ててしまいたいんだ。

僕の中にある僕を許しながら、僕は今日も後ずさりしながらも、前を見てる。



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